江崎器械オンラインアカデミー
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コースの紹介
本コースは軟部組織へのアプローチを主体とした施術内容になっています
講義にアジャストメントは含まれていません
合わせて受講したいコース
講師情報
カイロプラクティックオフィス Karakahl 院長
神戸カイロプラクティック研究会(KCSG)代表
今増 心堂 先生
2008年 日本カイロプラクティックドクター専門学院 直営店に入店、その後院長として活躍。
2013年10月 独立しカイロプラクティックオフィスKarakahl開院
日本カイロプラクティックドクター専門学院 運動学、整形外科学講師。現在はこうべカイロプラクティック研究会(KCSG)代表として精力的に後進の指導に当たる。
コースの概要
一言で『胸郭出口症候群』といっても
胸郭出口には様々な神経や血管を絞扼する部位が存在し
原因をピンポイントで鑑別し痛みや痺れを取り除くのは
非常に難しいと言わざるを得ません
そこでまずは胸郭出口症候群の
徒手療法家にとっての実践的な分類方法を学び
基礎となる椎間板ヘルニアとの鑑別法と
腕神経叢のリリーステクニックを学びます
OP
胸郭出口症候群 基礎編
・胸郭出口症候群を施術するにあたって
Section 1 - 1
胸郭出口症候群 概論
・腕神経叢と血管の解剖
Section 1 - 2
一般的な胸郭出口症候群の分類
・斜角筋症候群
・小胸筋症候群
・肋鎖症候群
・頚肋症候群
Section 1 - 3
実践的な胸郭出口症候群の分類
・神経性胸郭出口症候群
・静脈性胸郭出口症候群
・動脈性胸郭出口症候群
Section 1 - 4
神経性胸郭出口症候群
・神経性胸郭出口症候群の罹患率
・神経性胸郭出口症候群の原因
・徒手療法との相性について
・症状について
Section 1 - 5
静脈性胸郭出口症候群
・対象となる静脈
・好発年齢、性別
・静脈性胸郭出口症候群の罹患率
・徒手療法家がとるべき対応
・症状について
Section 1 - 6
動脈性胸郭出口症候群
・徒手療法家がとるべき対応
・動脈性胸郭出口症候群の罹患率
・好発年齢、性別
・症状について
Section 1 - 7
頚椎椎間板ヘルニアとの
鑑別について
・胸郭出口症候群と頚椎椎間板ヘルニア
・頚椎椎間板ヘルニアと診断を受けた場合
・法律に基づく禁忌について
Section 2 - 1
頚椎圧迫検査
・検査陽性時の対処について
・頚椎圧迫検査(実技)
・頚椎圧迫検査 強調法(実技)
Section 2 - 2
バルサルバテスト
・バルサルバテスト(実技)
・検査陽性時の対処について
Section 2 - 3
振動覚検査
・対象となる神経について
・振動覚検査(実技)
・検査陽性時の対処について
Section 2 - 4
モーリーテスト
・モーリーテスト(実技)
・モーリーテスト接触点の補足
Section 2 - 5
アドソン/リバースアドソン
テスト
・アドソン/リバースアドソンテスト(実技)
・母指小指対立筋追加テスト(実技)
Section 2 - 6
小胸筋テスト
・小胸筋テスト(実技)
・母指小指対立筋追加テスト(実技)
Section 2 - 7
エデンテスト
・エデンテスト(実技)
Section 2 - 8
胸郭出口症候群
検査結果と施術方針
・検査結果による施術の進め方について
Section 3 - 1
頚部での腕神経叢伸長テクニック
・腕神経叢の特徴について
・頚部での腕神経叢伸長テクニック(模型解説)
・頚部での腕神経叢伸長テクニック(実技)
Section 3 - 2
頚神経叢と腕神経叢の
複合伸長テクニック
・頚神経叢と腕神経叢の複合伸長テクニック(模型解説)
・頚神経叢と腕神経叢の複合伸長テクニック(実技)
Section 4 - 1
斜角筋のリリース
・斜角筋の解剖と施術の目的
・斜角筋のリリース(模型解説)
・斜角筋のリリース(実技)
Section 4 - 2
第一肋骨のリリース
・第一肋骨の特徴と解剖
・第一肋骨のリリース(模型解説)
・第一肋骨のリリース(実技)
Section 4 - 3
鎖骨後面のリリース
・鎖骨後面のリリース(模型解説)
・鎖骨後面のリリース(実技)
Section 4 - 4
小胸筋のリリース
・小胸筋と神経の解剖
・小胸筋のリリース(模型解説)
・小胸筋のリリース(実技)
Section 5 - 1
施術プランと注意点
・ピンポイントでのリリースはおすすめしません
・腕神経叢へのアプローチのコツ
・おすすめの施術プラン
・他の施術との組み合わせについて
Section 5 - 2
ホームケアについて
・ホームケアで一番重要な事
・高さの高い枕のススメ
・セルフマッサージのやり方
Section 5 - 3
施術頻度について
・神経絞扼の解除期間について
・クライアントに先にことわっておくべき事
・具体的な施術スケジュール
ED
終わりに
・胸郭出口症候群は難しい?
・実践での心得
・痺れを解消できるようになれば・・・
カリキュラム
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